石花の「かませ石」について
かませ石とは、石と石の間に挟む、比較的小さな石ころのこと。
石花創作においては「くびれ」が重要なポイントで、それを際立たせるために、わざわざ「かませる」小石を「かませ石」と呼んでいます。
そういう種類の石があるわけではなく、役割としての呼び名ですね。小豆ほどのものから卵大のものまで役割によっては、かませ石になるわけです。
というわけで、河原に行けば簡単に手に入る「かませ石」ですが、外出自粛ともなれば、なかなか河原にも行けず。。。
そこでひとまず、マルタ座ご購入時に配布することにいたしました。
かませ石ひとつで、簡単に立ったはずの石ころも、格段と難しく、従って美しくなるのです!